2017年11月25日土曜日

ホテル価格の変動

【料金が変動するホテルとしないホテル】


ホテル価格には一応定価はあるのですが、実際は日によって値段が変動するホテルがほとんどです。

価格差も大きい所からごく少額の所まで様々ですが、中にはほとんど価格が変わらないホテルもあります。

東横インは日によっての価格差がほとんどないホテルとして知られていますが、そこが魅力で常宿にしている人も多いのかも知れないですね。





これは都内の東横インの価格ですが、日を問わず均一料金になっています。(※但し、東横インでも土曜日なと若干の価格変動があるホテルもあるようです。)

それに対して中には日によって最低価格の4、5倍に値段が跳ね上がるホテルも少なくありません。下はその一例ですが、土曜日の価格が日曜日の価格と比べると4倍近くになっています。





日曜日価格だと4泊できてしまう価格なので、ちょっと考えてしまいますが、それでも宿泊者が多い日は埋まってしまいます。

価格変動が大きいホテルはお客が少ない日は価格を下げ、多い日は上げることで収益の均衡を保つようにしているのでしょうが、宿泊する側としてはちょっと不安だったりしますよね。

価格差が大きいホテルは安い時はかなり値段も下がるので、それはそれで有難いのですが、逆に高い時は目が飛び出しそうになってしまいます。

どちらがいいのかは何とも言えませんが、頻繁にホテル利用をする人にとっては価格差がないホテルが安心感があって良いのかも知れませんね。


>>>全国の東横イン






2017年11月7日火曜日

失敗しないホテルの浴室選び

【バストイレが別々と言っても様々】








最近はお風呂とトイレが一緒になっているものより、バストイレが完全に分れたセパレートになっているホテルが人気があるようです。

しかし「バストイレが別々」と言っても実際はいろんな仕様があるので、浴室にこだわりがある人はしっかりと確認をして予約した方が良いでしょう。

例えば多くの人がセパレート型の浴室を選ぶ理由の1つにはバスタブの他にいわゆる「洗い場」のスペースがあることを前提にしているのではないでしょうか。

しかし実際には洗い場はなく、バスタブとトイレのスペースが単に分かれているだけのものもあります。

ハイクラスなホテルになると別スペースにシャワーブースを完備してたりしますが、日本的な感じで腰掛けて体を洗いたい人にとっては違和感があるかも知れません。

特に「洗い場」の有無は関係なく、トイレとバスルームが分かれているだけで良いなら関係はありませんが、もし「洗い場」にこだわりがある人はホテル選びの際は注意しましょう。

また、最近では開放感を出す為にトイレと浴室の仕切りがガラス張りになっている所も多くなってきました。

中には普通のホテルでも部屋と浴室の仕切りもガラス張りと言うホテルもあります。その分部屋が解放感があり非日常的な時間を過ごすこともできますが、1人ならともかく誰かと一緒に過ごす場合は相手によってホテルの部屋選びをした方が良いですね。

こんな風にどれもバストイレ別には間違いないのですが、実際にホテルに行ってから困ることのないように文字だけでなく写真などでしっかり浴室の仕様を確認することが大切です。

【関連情報】


>>>全国のバストイレが別々になったホテル

>>>浴室がガラス張りになっているホテル/東京(外部サイト)