アレ・コレ: 東京近郊の混浴のできる宿

【混浴風呂のある関東の宿／東京近郊】

近年、混浴のできる旅館やホテルは数少なくなってきました。

ただ昔ながらの温泉地ではまだ混浴のできる宿が幾つか残っています。

彼やご主人や家族と温泉に行っても別々に温泉に入るのでは、少し味気ない気がします。

もともと日本には古くから混浴文化が根付いていて、男女の区別なくゆっくりお湯に浸かる経験も旅先ならではの趣向の一つではないでしょうか。

バスタオル禁止の温泉もありますが、バスタオルや湯浴み着を着用可の宿も多いので温泉ならではの醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。

せっかくの混浴温泉に行くのですからここではゆっくり楽しめるように日帰りではなく、東京から気軽に行ける伊豆や群馬、栃木の混浴温泉がある宿泊プランをご紹介します。

★関東圏（東京、神奈川、埼玉、茨城、栃木、山梨、静岡）の最新の混浴温泉情報をこちらのページでまとめてご紹介しています。（2021.3更新）

↓↓↓↓↓

＞＞＞関東圏の混浴温泉情報

■金谷旅館／河内温泉（伊豆急行線／蓮台寺駅　徒歩４分）

約１５０年の歴史をもつ温泉宿。敷地面積は２０００坪。総檜の大浴場「千人風呂」が売り。女性専用の「万葉の湯」から「千人風呂」への混浴も可能。水着不可、バスタオル可。

２名１室　30,000円〜33,000円程度（合計）

トイレ付き和室、朝食、夕食付き。

＞＞＞プラン詳細

千人風呂

■ホテル湖城閣／猿ヶ京温泉（上越新幹線／上毛高原駅下車、バス３５分（関所跡停留所）下車徒歩５分、または上越新幹線／高崎駅乗り換え、上越線／後閑駅下車、バス３５分（関所跡停留所）下車徒歩５分）※東京駅から約２時間程度。

赤岩湖近くの源泉100パーセント掛け流しの温泉。７種の変わり露天風呂など内湯を含めて１１種のお風呂が楽しめる。混浴露天風呂は女性専用時間あり。女性は「湯ゆぎ」を着て入浴可

２名１室　15,000円〜25,000円程度（合計）

トイレ付き和室、朝食、夕食付き。

＞＞＞プラン詳細

本館客室

混浴露天風呂

貸切露天風呂

懐石料理（一例）

■浜屋旅館／川古温泉（JR上越新幹線／上毛高原駅より猿ヶ京行バス、終点下車タクシー１５分または上越線／水上駅よりタクシー２０分）

内風呂３（男・女・混浴）露天風呂１（混浴）　水着不可。入浴衣「湯美人」での入浴可（女性用1個６５０円・男性用５５０円）

２名１室　18,000円〜21,000円程度（合計）
トイレ付き和室、朝食、夕食付き。

＞＞＞プラン詳細

新館和室

混浴露天風呂

夕食（例）イワナ、ニジマス料理を中心にした山菜やきのこ類などの山の幸料理。

■汪泉閣／宝川温泉（上越新幹線「上毛高原駅」下車、ＪＲ上越線「みなかみ駅」下車、汪泉閣まで無料送迎あり、要予約、定員制、電車で行かれる人は要注意）

渓流沿いに4つの大露天風呂があり、映画「テルマエロマエII」の舞台になったことでも知られる。「子宝の湯」、「摩訶の湯」、「般若の湯」の3つの混浴風呂がある。水着不可。「湯浴み着」での入浴が可。

２名１室　30,000円〜35,000円程度（合計）
トイレ付き和室、朝食、夕食付き。

＞＞＞プラン詳細

本館客室（一例）

混浴風呂

「湯浴み着」での入浴可

夕食（一例）

■湯守　田中屋／塩原温泉（東北新幹線／那須塩原駅からバス５３分、塩原大網下車）

階段を３２０段おりた場所にある渓流沿いにある野天風呂が人気です。「仙郷湯（混浴）」、「湯原湯（混浴）」、「石間湯（混浴）」、「美人湯（女性専用）」があります。バスタオル巻き可。

２名１室　28,000円〜35,000円程度（合計）
バス、トイレ付き和室、朝食、夕食付き。

＞＞＞プラン詳細

客室例

仙郷湯（混浴）

お部屋食基本和食コース

■黒根岩風呂（伊豆熱川駅下車、東海バス（大川公民館行）北川温泉停留所下車）※無料駐車（１２台）※年中無休

黒根岩風呂は北川（ほっかわ）公営の海辺にある海抜０メートルの混浴露天風呂です。3つある湯舟のうち、円形のものは終日女性専用です。19時〜21時はすべて女性専用になります。水着は不可。バスタオル巻きや、湯浴み着での入浴可です。

【入浴時間】（午前）６時３０分〜９時３０分　（午後）：１３時〜２２時女性専用タイム：１９時〜２１時　※入浴時間は原則１時間以内（混雑のため）※天候が荒れてる時は休業の場合もあり。

宿泊施設はないので近隣のホテルや旅館を利用することになります。
入浴料は６００円ですが以下の北川温泉各宿の宿泊者は無料です。　