以下の表は2016年の4月から10月迄の都内のあるホテルの価格の変化をグラフにしたものです。
これを見ると、価格の高くなる週の半ばの水、木が季節によっても変化が大きいことが分かります。 6、7、8月は他の月に比べてやや価格は低くなっていて、9月から10月にかけて上昇してゆきます。 それに対して日曜日、月曜日は季節によって価格にそれ程大きな変化はないようです。
それでは先程のグラフを一週間単位の変化で見てみましょう。
一目瞭然ですが、、季節を問わず日曜日の最低価格から週末に向けて徐々に値段は高騰してゆきます。また、日曜日の価格は季節によってあまり変動しないようです。 但し、金曜日は一度値段を下げた後にまた土曜日に上がる形になります。
以前はピークは水木でしたが、最近は土曜日の価格もかなり高くなっています。
ご覧のように、同じ条件の部屋でも季節や曜日によっては最低価格の4倍近くにもなることがあります。つまり、最高料金の1泊分で、最低料金の時は4泊もできてしまう計算になります。もし可能ならこのサイクルを上手く利用してホテル予約ができたらお得ですね。
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