【リニューアルオープンする東京プリンスホテル】
1964年の東京オリンピックの年にオープンした東京プリンスホテル。東京タワーや増上寺にも至近距離にあるホテルとして親しまれてきた。
約半世紀が過ぎ、昨年から大がかりな改装工事が行われ、今年の4月1日にリニューアルオープンする。
工事用シートがかけられたプリンスホテル(2016 東京タワー側)
シートが取り外されたプリンスホテル(2017.1 東京タワー側)
シートが取り外されたプリンスホテル(2017.1 浜松町側)
作業シートが取り除かれたその外観からは大きな変化は感じられないが、公開資料によると全客室、ロビー、レストランの全面改装となっている。
どんな風にリニューアルしたのか期待は膨らむが、全462室の客室はフロアごとに3つのカテゴリーに分けられて「クラブフロア(11階 新設)32室」「アッパーフロア(9、10階 新設)134室」「4〜8階 」に分類され、クラブフロア専用のラウンジが設けられるようだ。
客室イメージ(デラックスツインルーム)
客室イメージ(スーペリアツインルーム)
クラブフロアはビジネスマン対象の1名利用を想定したキング、及びダブルルームを中心にした構成になり、アッパーフロアはレジャー、ビジネスを対象にした1〜2名利用を想定したダブルルーム、4階〜8階はグループ利用を想定した3名利用が可能なツインや2名利用可能なダブルと言った構成になるようである。
ロビーのデザインは変更され、グループ専用スペースが新設され、デザインはザ・プリンス さくらタワーやグランドプリンスホテル高輪を手がけた小坂竜氏によるものだと言う。
>>>プラン詳細(4月1日以降の予約のみ)
※上記情報は現況と異なる場合があります。必ず予約ページ等でご確認下さい。
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